Indeed広告のクリック率を上げるために、知っておきたい改善ポイントとは?
更新日:2021.12.16
公開日:2018.8.28
カテゴリ:リクルーティングコラム 採用お役立ち情報
更新日:2021.12.16
公開日:2018.8.28
カテゴリ:リクルーティングコラム 採用お役立ち情報
「広告費をかけているのに応募が全然来ない」「費用対効果が悪くなってきている」「そもそも求人ページに求職者が訪問していない」など、採用に関して悩みを持っている企業は多いでしょう。
効果を感じられない原因の多くは広告のクリック率にあり、クリック率を上げるにはキーワードの選定がポイントです。
また、基本的なIndeed広告掲載の仕組みについても理解しておく必要があります。
この記事では、Indeedの広告掲載の仕組みからクリック率を上げるためのキーワードの選定方法まで分かりやすく紹介していきます。
Indeedとはどういうものか、どのような仕組みなのかを知っておきましょう。
Indeedの検索画面に「勤務地」と「職種や業種などのキーワード」を入力すれば、リクナビ・マイナビのような求人情報サイトやコーポレートサイト、ハローワークなどに掲載されているあらゆる採用・情報をまとめて検索が可能です。
2016年時点で世界60か国28言語でサービス展開し、月のユニークユーザーは2億人と言われ、アメリカでは求人者の70%がIndeedを利用しています。
日本では有名な俳優やお笑い芸人を起用したCMを放送しており、日本でも認知度が高まっているといえるでしょう。
検索結果に表示される求人情報の掲載順位は、Indeed独自のアルゴリズムによってランダムに表示されます。
掲載順位は求職者の行動ログをもとにしているとのことですが、順位の決定ロジックについては公開されていません。
さらに無料掲載で掲載している求人情報は時間が経つほど上位に表示されづらくなり、求職者から注目度が下がってしまいます。
そこで「ぺージの上位に表示させて目立たせたい」「求職者をたくさん集めたい」という時に用いるのが、有料掲載です。
Indeedの有料掲載は通常の掲載よりも約5倍の求職者を誘導でき、無料掲載と異なり時間の経過による注目度の低下はありません。
有料掲載時の課金方法はクリック課金型となっており、ユーザーが広告をクリックすると課金が発生する仕組みです。
Indeed広告はGoogle広告のようにキーワードを入札するのではなく、求人情報単位で入札が行われます。
リスティング広告とは違いキーワードの設定などの細かい設定はしなくてよいため、初めての方でも簡単に広告を掲載できます。
また、リスティング広告と比較すると設定できるクリック単価が安いのもIndeed広告の特徴といえるでしょう。
従来の求人サイトとIndeedはどのようにちがうのでしょうか。
Indeedの広告ロジックをかくにんしつつ、クリック単価の重要性についてお話しします。
ユーザーが検索したキーワードや閲覧履歴によって表示された際、有料掲載であれば無料掲載よりも表示回数が多く、表示期間が長いため、ユーザーの目に留まりやすいメリットがあります。
興味や関心のあるユーザーでなければ広告をクリックしないと考えられるため、クリックされた分のみ課金となるクリック課金制を導入しているIndeedの掲載リスクは少ないと言えるのです。
Indeedは上記のロジックに基づいて表示順位が変動します。
クリック単価を高くすればいいわけではなく、クリック単価を低くしたからと言って表示が少なくなるわけではないため、幅広く変更を行っていくことが重要です。
そのため、応募数を最大化でき獲得単価をいかに最小限に抑えられるクリック単価を見つけられるかがポイントでしょう。
※あわせて読みたい
・Indeed運用で必須!クリック単価とは?その定義や仕組みを解説
・平均値についても知りたい!IndeedのCPCはどう設定する?
広告を出稿するのであればその結果を分析することは必須であり、それはIndeed広告の場合も必要です。
しかしIndeed広告の分析をどのように行えばよいのか、分からない方も多いのではないでしょうか。
Indeed広告を効果的に運用するためには、あらゆるデータが確認できるアナリティクスを活用し、成果改善を目指していきましょう。
次項では、Indeed広告を分析するために必要な「求人アナリティクス」について紹介していきます。
ここからは、求人アナリティクスについて「求人アナリティクスから見える項目」「結果の絞り込み」「ダウンロード」についてそれぞれ説明します。
求人アナリティクスから見える項目としては下記のようなものがあります。
「国」「年月」の絞り込ができ、求人アナリティクスから見える項目ごとの年月のデータから採用に直結する解決策を練ることができます。
『PDFをダウンロード』というタブから情報をダウンロードできます。
また表示された画面を印刷することで、簡易的なレポートとすることも可能です。
ただ、あくまでも簡易的なレポートですので、詳細な分析は『Indeedアナリティクス』から行っていく必要があります。
求人アナリティクスの特徴は、「求人件数」「クリック数」「職種名・検索ワード・勤務地については上位10位まで」など、必要な情報が自動的にコンパクトにまとめられていることです。
取り急ぎトレンドを確認するために最低限の情報が見やすくまとめられいるため、素早く必要な項目をチェックすることができます。
「求人アナリティクス」では、どのようなキーワードのクリック率が高いか等を確認することができます。
つまり、それを参考に上位のキーワードを原稿に盛り込むことで表示回数やクリック率の改善に役立てることができるのです。
また、求人と関係ないキーワードは無駄なクリックを生む原因になりかねないため、サイトから除外するかどうかを判断することもできます。
このようにアナリティクスから得たデータをもとに分析・改善を行っていくことでIndeedにあった求人ページになり、効果がでやすいページとなるでしょう。
人事・採用ご担当者の方で、現状の求人媒体での費用対効果に悩まれている方や自社求人サイトでの採用を強化していきたいと思われている方はぜひIndeed広告を試してみてはいかがでしょうか。
特に、クリック単価はクリック率を上げるために重要な指標です。
データを活用し小まめな調整をしていくことが優秀な人材の獲得につながるでしょう。
自社でIndeedの運用をこなうことが難しいと感じた場合は、広告代理店に任せるのもひとつのテクニックです。
トルーを使えば、自動で求人情報がIndeedをはじめとする求人検索エンジンに掲載できるだけでなく、掲載後の分析や改善も行うことができます。
現在採用専用HPがない企業でもイチから採用サイトを制作することができ、 既に採用サイト持っている企業でも「プラグイン」という機能を使えば、既存の採用情報ページが自動でIndeedに掲載されるようにカスタマイズすることも可能です。
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