リクルーティングコラム
自社で採用サイトを作成する際に、HTMLやCSSなどのWebサイト制作に関する知識をそれほど必要としないCMSサービスを利用する方法があります。
しかし初めてCMSを利用する場合やCMSに関する知識がない場合には、CMSで何ができるのか、どうすれば採用サイトを作成できるのかなど、初歩的な部分からつまづいてしまうこともあるでしょう。
この記事では、採用サイト作成CMSの基礎知識からCMSを利用するメリット、おすすめのCMSサービスまで詳しく紹介します。
目次
CMSで採用サイトを作成するための基礎知識
まずはじめに、CMSとは何か、CMSにはどのような種類のサービスがあるのかといった、採用サイト制作に関するCMSの基礎知識についてみていきましょう。
採用サイト専門のCMSとは
CMSとは「コンテンツ管理システム(Contents Management System)」の略称で、Webサイトの作成から管理までを一貫して行うことができるシステムを指します。
CMSを利用することで、HTMLやCSSなどのWebサイトを作成するための専門的な知識が深くなくてもWebサイトの作成から管理まで行うことが可能です。
一言にCMSと言っても、インターネット上にはさまざまな種類が存在しますが、採用サイトを作成するなら「採用サイト専用CMS」が適していると言えるでしょう。
選択する「採用サイト専用CMS」によって、応募フォームの設置や掲載している会社情報の管理など、採用サイトを作るために必要な機能や、IndeedやGoogle for Jobsなどの求人検索エンジンと連動できる機能など、利用できる機能が異なります。
自社の目的や用途によって必要な機能が異なるため、適切な「採用サイト専用CMS」を選ぶことが大切です。
採用サイト専門のCMSの種類
採用サイト専門のCMSには大きく分けて3つの種類が存在します。
それぞれどのような特徴があるのか、CMSの種類ごとにみていきましょう。
オープンソース
オープンソースとは、プログラムのソースコードが無償で公開されているプログラムです。
オープンソース型のCMSは商用か否かを問わず誰でも利用することができ、内容の改変や改変したCMSの配布が可能なプログラムもあります。
オープンソースは基本的に無償で公開されているプログラムがほとんどであるため、商用のCMSよりも導入のコストを抑えることが可能です。
またプログラムのカスタマイズの自由度が高く、導入後に拡張機能(プラグイン)を導入することで使いやすく改変することができる点は大きなメリットといえます。
しかしオープンソース型のCMSを改変して利用するには、HTMLやCSSといったプログラム言語の専門知識やプログラミングのスキルが求められるうえ、オープンソース型のCMSは基本的にサポート対応がないため、不具合や不明点が出た場合には、自分で対処しなければならない点に注意が必要です。
無償で導入でき、プログラミングの深い知識とスキルがあればさらに使いやすく改変することもできるため、コストを抑えながら自社独自の採用サイトを作成したい場合はオープンソースのCMSがおすすめと言えます。
パッケージ
パッケージ型CMSとは企業が独自に開発したCMSライセンスを購入し、自社のサーバーにインストールするタイプのCMSです。
企業や組織などの法人での運用を想定した豊富な機能がインストールした時点から使用でき、CMSの基本機能がパッケージ化されているため、自分でカスタマイズする必要がほとんどありません。
パッケージ型CMSの販売元企業が導入のサポートをしてくれたり、不具合が起きた際に対応してくれたりするため、安心して利用できるのです。
パッケージ型CMSは有料で販売されているものがほとんどで、利用の際は初期費用やライセンス利用料が必要となります。
またページ数を増やしたり、プラグインを導入したりする際は追加費用が発生し、機能のカスタマイズや作成した採用ページの拡張を行う際にもコストが発生するため、注意が必要です。
CMSを導入した時点からさまざまな機能が利用でき、販売元から手厚いサポートが受けられるため、はじめてCMSを利用するならパッケージ型CMSがおすすめといえるでしょう。
クラウド
クラウド型CMSとは、CMSを提供する企業側が管理するサーバーにシステムやデータを保管し、インターネット経由で利用できるCMSを指します。
採用サイト運用のためにレンタルサーバーを導入する必要がないため導入コストがかかりません。
さらに、クラウド型CMSのほとんどが月額もしくは従量課金制の料金設定のため、導入から利用までの費用を比較すると、パッケージ型CMSよりもコストが抑えられるでしょう。
サーバーの準備やソフトウェアの設定の必要がないためスピーディーに導入できること、また提供側の企業がソフトウェアの更新や不具合対応を行ってくれるため、自社でメンテナンスやアップデート対応する必要がなく、運用時の自社負担が軽減できる点もメリットといえます。
しかし利用できる機能やデザインに限りがあり、機能追加やデザインのカスタマイズがしたくても自由にできない点がデメリットです。
システムの不具合やトラブルの修正は提供側の企業が行ってくれますが、提供側の企業によって対応速度が異なり、対応速度によっては採用サイトの公開を停止しないといけない可能性も考えられます。
ある程度作成したい採用サイトの構想が固まっており、コストを抑えながら長期的に運用したい場合には、クラウド型CMSが適しているといえるでしょう。
詳しくはこちら→【採用サイト制作専用CMS11社を6つのポイントに沿って徹底比較!】
採用サイト作成CMSを利用する5つのメリット
CMSを利用して採用サイトを作成するメリットは大きく分けて5つあります。
どのようなメリットがあるのか、詳しくみていきましょう。
Webページの更新や追加が自由にできる
本来Webサイトのコンテンツ更新や追加する際は、専用ソフトウェアを用いながらHTMLやCSSなどのWebページを構成する言語を駆使し、Webページの構築と改変を行う必要があります。
CMSを利用することによってWebページに関する専門知識がなくても、コンテンツの更新や追加ができるようになりました。
CMSの使い方さえ分かればいつでもコンテンツの追加やWebページの更新ができる点は大きなメリットといえるでしょう。
採用サイト作成を分業化できる
CMSを導入することで採用サイトの運用に関して、社内で分業することも可能です。
例えば、「自社が行っているサービスを紹介するページの管理は、マーケティング部門が会社概要のページは広報部門が行う」など、それぞれのページを担当する部署を決め、それぞれの部署が自由に担当ページを管理すれば、各項目の内容が充実したサイトを作成できるでしょう。
サイト全体に統一感が出る
CMSの機能のひとつにサイト作成用のテンプレートがあります。
サイト作成用のテンプレートとは、Webサイトを構成する骨組みとなるデータのことで、テンプレートに文章や画像を挿入することでWebサイトを制作できるのです。
CMSで用意されたテンプレートを使用することで自動的に画像や文章の位置が整い、新しくページを作成してもカラーリングやデザインが均一になるため、Webサイト全体に統一感が出ます。
自動的に画像や文章の位置が整うことで、Webサイトの更新やコンテンツの追加の際に手動で画像や文章の位置を直す手間が起こらなくなるため、Webサイトの更新や追加にかかる負担が軽減されるのです。
CMSで用意されたテンプレートを使用して作成されたWebサイトであれば、Webデザイナーによって整えられたデザインによって仕上がりが美しくなり、見栄えが良くなります。
テンプレートにWebサイトの情報を流し込むだけでコンテンツやサイトメニューの位置が既に整えられている状態に仕上がることから、ユーザーが使いやすいWebサイトに仕上がるのです。
リンク切れがなくなる
リンク切れとは「404 Not Found」と表示され、Webサイトへアクセスができなくなる状態です。
リンク切れが起こる原因には、Webサイト作成者によるURLの貼り間違えや、リンク先ページの削除が考えられます。
Webサイト内でリンク切れが多発すると、Webサイトに訪れたユーザーが目的のページに移動できなくなり、ユーザビリティーを損ねてしまいるのです。
また検索エンジンがインターネット上のWebサイトの情報を収集するプログラム(クローラー)の巡回を止めてしまうため、検索エンジンからの評価が下がり、検索結果におけるWebサイトの表示順位が下がってしまうことが懸念されます。
CMSを利用することで、作成したWebサイト全体を一元的に管理できるため、Webサイトのページの追加や更新をしても、リンク切れが起こる心配がなくなるのです。
SEO対策ができる
SEOとは「Search Engine Optimization」の略語で、検索エンジン最適化を指す言葉です。
SEO対策を施すことで、GoogleやYahoo! などの検索エンジンの検索結果の上位表示を狙えるようになり、検索結果からWebサイトへのアクセス数の増加が期待できるメリットがあります。
CMSで制作されたWebサイトの設計図(ソースコード)はクローラーから好まれる構成になっており、検索エンジンから評価されやすい特徴があるのです。
すべて自分でWebサイトを制作したりや代理店に依頼してWebサイト制作を行ったりした場合、Webサイト制作者のスキルによってSEOの評価が変わってしまいます。
一方、CMSを使いWebサイトを制作した場合は、SEOの点でも評価されやすい安定した品質のWebサイトとなることが期待できるでしょう。
詳しくはこちら→【採用サイトをリニューアルする3つの方法・見直すべきポイントを解説】
採用サイトを作成できるCMSを選ぶ時に比較すべき項目
採用サイト作成CMSを選ぶ際、どのような点に注目して比較すればいいのでしょうか。
利用できる機能や外部サービスとの連携が可能かなど、複数のCMSを比較する際に注目すべきポイントについて解説します。
テンプレート数
テンプレートとはWebサイトを構成する骨組みとなるデータのことで、文章や画像をテンプレートへ肉付けしていくことでWebサイトを制作できるものです。
テンプレートは、作成するWebサイトのデザインに大きく関わるため、自社のイメージに合ったデザインのテンプレートがあるかどうかは、CMSを選ぶ重要なポイントのひとつです。
さまざまなデザインのテンプレートを比較したい場合には、利用できるテンプレートの数が多いCMSを選ぶとよいでしょう。
コンテンツの充実度
採用サイトでは、求職者が知りたい情報が掲載されているかが重要になります。
求職者がどのような情報を知りたいかは人それぞれであるため、採用サイトに掲載するコンテンツを充実させることで、求職者のニーズを幅広く満たすと同時に、他社との差別化を図ることが可能です。
チャットボットや応募フォームなど採用サイトに必要な機能だけではなく、自社情報を発信するブログや社員紹介ページといった、自社独自のコンテンツが作成できるかどうかチェックしましょう。
解析ツールと連携できるか
アクセス解析ツールとは、Webサイトを訪問したユーザー数や流入経路やサイト内でのユーザー動線などを把握するツールで、代表的なアクセス解析ツールに「Google Analytics」があります。
アクセス解析ツールを使用しアクセス状況を解析することで、「どこが人気のページなのか」「どこからアクセスされているか」が分かり、採用サイトを運用する上での改善点が見えてくるのです。
CMSを選ぶ際には作成したWebサイトが解析ツールと連携できるかを確認しましょう。
レスポンシブ対応などの閲覧者向けサービス
Webサイトを制作する際には、Webサイトに訪れたユーザーに配慮した構成にすることがユーザビリティーの向上につながります。
例えばスマートフォンからの閲覧に対応するために、スマートフォンからの表示に対応させたり、ユーザーの個人情報を保護するセキュリティ対策を施したりなどが考えられるでしょう。
どのような閲覧者向けサービスが利用できるかもCMSを選ぶ際のポイントになります。
大手求人媒体との連携できるか
採用サイト制作において、自社サイトとのリンクだけでなく大手求人媒体との連携ができるかも、抑えておきたいポイントです。
マイナビやリクナビなどの大手求人媒体に自社の採用サイトの情報を連携させることで、採用サイトの求人情報を更新すると連携先の求人媒体も自動的に内容が同期されるようになります。
CMSを選ぶ際は、作成した採用サイトが大手の求人媒体と連携できるかどうか、どの求人媒体と連携できるのかを確認しましょう。
作成後の保守やSEO対策の有無
SEO対策を行い、検索エンジンからの評価を上げることで、検索エンジンの検索結果で上位に表示されるようになり、検索エンジンからのアクセス数の増加が見込めるでしょう。
しかしSEO対策は1回行って終わりではなく、検索エンジンのアルゴリズムの変化やユーザーのトレンドなどによって必要なSEO対策は変化します。
採用サイトの内容が簡単に更新でき、SEO対策機能のあるCMSを選ぶことも、CMS選びにおいては重要なポイントです。
また、Webサイト作成後にはWebサイトのデザインや機能を維持し続けるために保守を行う必要があります。
不具合やアップデートに対して更新が容易にできるかもCMSを選ぶ際に確認しましょう。
詳しくはこちら→【採用サイトが作成できるサービスを徹底解説!種類やメリットは?】
CMS型採用制作おすすめサービス8選
採用サイトを作成する際に利用したい、おすすめのCMSサービスを8つ紹介していきます。
i-web
i-webは採用管理に優れたCMSです。
採用管理に留まらず分析機能やコンテンツ制作機能など、戦略的な採用を行っていくために必要な機能が備わっており、人材採用の施策や改善活動を円滑に行えるようになります。
※料金は要問い合わせ
採用サイトビルダー
採用サイトビルダーは、税抜き月額10,000円でWebサイトをスクロールすると画像やデザインが動くスクロールアニメーションに対応した採用サイトを作成できるCMSです。
パンフレットや会社URLを送るだけで採用サイトのデザインと掲載する文章の案を制作してくれるため、採用サイトの制作が初めての場合でも利用しやすいCMSといえます。
iRec
iRecは最短2週間で簡単に採用サイトが作成できるCMSです。
大手求人サイトであるIndeedや求人ボックスなどとの自動連携に対応しており、大手求人サイトから作成した採用サイトへのアクセス増加が望めるでしょう。
税抜き月額29,800円で利用できます。
MEET SOURCE
MEET SOURCEはキャッチコピーと企業情報や募集要項などの項目を入力するだけで、採用サイトが作れるCMSです。
公式サイトからテンプレートを選択し、画像の挿入や求人情報を入力することですぐに採用サイトが完成するため、お試しで採用サイトを作成したい場合に適しています。
トライアルプランは無料で利用でき、広告表示のないライトプランは税込みで月額1.1万円から利用可能です。
REC-CMS
REC-CMSはIndeedやGoogleしごと検索などの求人検索エンジンや、TwitterやFacebookなどのSNSなどとも連携可能なCMSです。
REC-CMSのシステム提供プランを利用するともらえる「自己分析シート」は、採用サイトの改善や独自コンテンツの作成に役立てることができます。
REC-CMSは導入費30万円(税抜き)で利用可能です。
MANEKU
MANEKUは専門知識や機材不要で動画素材が利用できるCMSです。
ワンクリックで採用サイトのデザインを変更する機能や、アクセスした求職者の欲しい情報をピックアップする機能が利用でき、自社の求人情報を効率的に求職者に伝えることができます。
ライトプランであれば税抜きで導入費10万円、月額59,800円から利用可能です。
JobSuite STUDIO
JobSuite STUDIOは採用サイト制作だけでなく採用課題の解決サポートもJobSuite STUDIO所属ののサポートメンバーと行うCMSです。
JobSuite STUDIO所属のライターやカメラマンと協力して採用サイトを制作するため、自社の魅力を引き出した採用サイト制作が望めるでしょう。
スタンダードプランなら税抜きで初期費用20万円、採用課題の解決を受けられるアドバンスプランなら初期費用50万円、どちらのプランも月額1万円の利用料が発生します。
トルー
トルーは採用サイトの制作から応募管理、採用サイト運用まで対応しているCMSです。
トルー所属の専任担当者が、ヒアリングした課題をもとに採用活動についてプランニングやサポートを行います。
トルーは作成した採用サイトと求人検索エンジンとの自動連携に対応し、採用サイトに投稿した求人情報が更新されるようになるほかにLINE応募機能が利用できるため、自社への応募者数の最大化が期待できるでしょう。
ライトプランなら税抜きで初期費用10万円、月額1.5万円で利用可能です。
詳しくはこちら→【おすすめの採用サイト制作会社5選|依頼前の事前準備や目的別の相場】
一般のCMSで採用サイトを作る方法
採用サイトを作成するのに、必ず専用のCMSを使用しなければいけないわけではありません。
採用サイト専門のCMS以外でも、採用サイトの作成は可能です。
数あるCMSのうち、最も多く使用されているWordPressでの採用サイトの方法を紹介します。
WordPressで採用サイトを作る方法
WordPressは企業のホームページを始め、個人のブログなど幅広い目的でのWebサイトを作成できるCMSです。
WordPressには非常の多くの種類のテンプレートが用意されており、HTMLやCSSなどのWebコンテンツ作成に必要な専門知識がなくとも、記事を投稿するように簡単にWebサイトを作ることができます。
WordPressで採用サイトを運用するには、まずテンプレートを使用してサイトを作成し、募集要項に変更が生じたときなどに随時更新を行っていく作業が必要です。
WordPressには採用サイトを手軽に作成できる強みがあるものの、無料で自由にサイトを作れるCMSだからこその注意点もあります。
サイトのセキュリティが甘い状態だと、ハッキングされて個人ほ情報などの機密事項が流出するおそれがあるため、解読されづらいパスワードを設定する、セキュリティを強化するなどの対策が必要です。
WordPressの基本的な使用は無料ですが、他社との差別化を図るためにデザイン・機能などを充実させようとすると、カスタマイズにかかる費用がかさむ場合があります。
加えて、WordPressが部分的にバージョンアップされた場合に、これまで動作に問題がなかった機能がうまく動かなくなり、作ったページが表示されなくなってしまう可能性があるのです。
WordPressは脆弱性をカバーするために頻繁にバージョンアップが行われるため、バージョンアップに伴うリスクは避けられません。
セキュリティや費用、さらにバージョンアップなどのリスクを考慮すると、多少の初期費用がかかったとしても、ベンダーから販売されている専用のCMSを利用する方が安心という考え方もあるでしょう。
WordPressの採用サイト専用のテーマ
WordPress内には多くのテーマが準備されており、採用サイトにも利用できます。
「AGENT」は採用サイトに使えるテーマのひとつであり、特に若い方々から好まれやすいスタイリッシュなデザインや、スマートフォン・タブレットで表示可能なレスポンシブ対応が強みです。
その他にもWordPress内には求人サイト向けの無料のテーマが複数ありますが、ブログ作成に使われるテーマで求人サイト作成もできるなど、他の目的と兼用のものもあり、採用に特化したテーマは多くありません。
「自社の採用サイトに○○の機能が欲しい」と考えたとしても、WordPress上では希望の機能を叶えられるテーマが選べない可能性もあるため注意しましょう。
まとめ
CMSを使って作成する採用サイトは、自社内で自由に更新ができる手軽さ・自由度が魅力です。
一方で、使用するツールによっては操作方法を理解するのにかかる手間やセキュリティなどの点で不安も残ります。
「採用」という、会社にとって重要な業務を管理するサイトですから、採用サイトを作成したものの、うまく運用できなかった、情報が漏れてしまったなどの問題が起こることは避けたいものです。
自社内で採用サイト作成についての方針を決め、操作性や安全面を考慮した上で、どのCMSを使用するかを慎重に検討しましょう。
採用サイトを制作・運用するためには専門的な知識が必要で、かつセキュリティについても考慮しなければいけません。
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※この記事は、2021年10月現在の情報を元に作成しております。