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Indeed(インディード)がSEOに強い理由と7つのSEO対策

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Indeed(インディード)で「求人を出しているけれど思った以上に応募が少ない」と悩んでいる採用担当の方もいるでしょう。

また、SEO対策が必要ということは認識していても「具体的に何をすればいいのかわからない」方も少なくないのではないでしょうか。

この記事では、Indeed(インディード)におけるSEO対策の必要性や具体的な対策方法、SEO対策で得られるメリットについて解説します。

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Indeed(インディード)の仕組みとSEO対策の必要性

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まず最初にIndeedの仕組みとSEO対策の必要性について説明します。

Indeed(インディード)の仕組み

Indeedは「求人情報特化型の検索エンジン」です。

求人情報を検索するとき職種や雇用形態などの「キーワード」と「勤務地」を指定すると、Indeedを介してさまざまな求人情報へアクセスできる仕組みになっています。

この仕組みによって求職者はより効率的に自分の条件に合った求人情報を得ることができ、企業側もIndeedのターゲット層の検索結果に表示されやすくなる対策をしていれば、より効果的に採用を行うことができます。

Indeed(インディード)SEO対策の必要性

SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の頭文字を取った略称のことで、Webページを検索上位に表示させ閲覧者を増やすために実施する施策のことです。

SEO対策は主に、検索結果の上位表示やホームページへの集客数の向上などを目的として実施されますが、求職者が求人情報を検索する状況においては「勤務地」「職種」を絞って求人を探す人が増加している傾向にあるため、仕事探しにおいてもSEO対策が重要になっています。

IndeedはSEOに強く、検索エンジンで上位に表示されやすいため、求人募集時は活用しましょう。

Indeed(インディード)がSEOに強い3つの理由

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次になぜIndeedがSEOに強いと言われているのかを、以下の3つの理由から解説していきます。

圧倒的支持率!利用者数の多さ

Indeedは60カ国以上、28言語でのサービスを展開しており、世界でおよそ2.5億人が利用しています(2022年9月時点)。

まさに世界最大級の求人検索エンジンと言えるでしょう。

これほどまでに利用者が多い理由は、煩雑で手間となる利用手続きをなくした「シンプルで使いやすいつくりになっている」からです。

求職者が利用しやすいコンテンツを提供することで利用者が増加すると、ひいては良い人材を確保したい企業の利用増加にもつながります。

求職者だけでなく企業の利用が増えると、それだけSEOで検索結果の上位に表示されるページも増えていき、ますますSEOに強くなる好循環が生まれるのです。

豊富な情報量と掲載求人数の多さ

さまざまな企業の求人を比較検討してから応募する求職者がほとんどという状況のなかで、Indeedは常時数十万件ほどの求人を掲載しており、世界中から求人情報を収集しています。

これほどまで求人情報を掲載しているサイトは他になく、求人数の多さが利用者の多さにもつながっているのです。

また、良質な求人情報を日々発信しており、月間アクセス回数はなんと4200万以上を記録しています(2021年3月時点)。

利用者が何度もサイトを訪れることも、SEO対策に寄与しているのです。

ユーザーファーストの実行

ユーザーファーストとは、作る側のニーズよりも利用者の満足度を優先する考え方で「利用者にとって有益なコンテンツかどうか」に視点を置くことをいいます。

ユーザーファーストがSEO対策に関係する理由は、Googleをはじめとする大手検索エンジンでは、利用者にとって有益なサイトを上位表示することを目的としているからです。

Indeedではシンプルで使いやすいつくりになっていることはもちろん、地方の市町村名でも求人検索が可能なことや、企業の口コミや給与調査など利用者に役立つ情報を発信している点でSEOの強さにつながっています。

※Indeed応募者を集めるテクニックについて詳しくはこちら
→【Indeed|自社の求人が表示される仕組みと応募者を集めるテクニック】

Indeed(インディード)求人応募を増やすための7つのSEO対策

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実際に求人応募を増やすためにはどうすればいいのでしょうか。ここでは7つの具体的なSEO対策について、解説します。

自社採用サイトを作成する

求職者が気になる求人を見つけたとき、その会社がどのような会社かを調べるために会社のホームページを検索することがほとんどです。

その際、自社採用サイトがあるだけで会社としての安心感を抱かせることができます。

求人媒体では掲載期間が終了すると、それ以降は検索に引っかからなくなるデメリットがありますが、自社採用サイトであれば求人情報の掲載期間の制限がないため、常に検索結果に表示させることができ、求人の間口を広げることができるのです。

自社採用サイトは、Web制作会社に依頼して制作してもらう以外にも、無料または安価で作成・運用できる制作ツールも増えているため、活用しましょう。

ひとつの職種に勤務地はひとつ

検索結果に表示されないと求人への効果は期待できません。

検索結果に表示されない理由は「Indeedの掲載規定に合致していない」可能性が考えられます。

掲載規定とは、ひとつの求人に対して「ひとつの職種・ひとつの勤務地」であることです。

例えば営業職を募集する際、東京と大阪で募集するのであればふたつの募集ページの作成が必要ということです。

つまり、同じ職種の募集でも勤務地が異なる場合は、ふたつの募集ページの作成が必要になります。

採用サイトによくあるのが、複数の職種が同一ページに記載されており、なおかつ勤務地が複数に分かれているパターンです。

同じ職種で複数の勤務地がある求人情報はIndeedの掲載規定に当てはまらないため、職種ごとにページを分け、勤務地も分けて作成してください。

応募への導線をスムーズに作成する

求職者が企業に応募したいと思っても、「応募するまでの入力項目が多い」といった理由などで応募しないまま離脱する求職者が一定数、存在します。

Indeedの利用者は、スマートフォンからのアクセスが大半で、スマートフォンの場合、パソコンと比較して画面遷移をすることにストレスを感じやすくなります。

入力項目が多いとその分画面遷移も多くなるので、ストレスを感じ応募を諦める求職者もいるため、入力項目は必要最低限のものに留め、聞けなかったことは面接で質問するといった対応をしましょう。

仕事内容を具体的に明記する

数えきれないほど多くの求人情報の中から自社の仕事に興味を持ってもらうためには、求職者がどのような仕事なのかイメージできるよう、業務内容を具体的に記載することが大切です。

例えば「総務関係業務」ではなく「社員の社宅管理、交通費の精算、出張手配など」と記載すると、実際の業務がイメージしやすくなります。

選考が進んでから「思っていた業務内容と違っていた」というような、求職者と企業のミスマッチを避けることにもつながるため、業務内容は具体的にわかりやすく記載しましょう。

募集ページに必要な検索キーワードを含める

多数の求人の中から自社の求人を見つけてもらうためには、求職者に検索されるキーワードを求人情報に入れ込むことも重要になってきます。

求職者が入力するキーワードを盛り込むことで、応募率の向上につながりやすいのです。

検索されやすいキーワードには大きく分けて「職種名」「働き方の自由度」「対象人材の幅広さ」「環境・カルチャー」「待遇・キャリアアップ」の5つがあります。

今キーワードを意識していない場合は、確認してみてください。

キーワード 具体例
職種名 化粧品通販サイトのお客様電話応対
文房具会社の社内広報
物流会社の一般事務
働き方の自由度 1日3時間以内OK
在宅ワーク・リモートワーク
フレックスタイム制
対象人材の幅広さ 未経験歓迎
年齢不問
主婦・主夫歓迎
環境・カルチャー 従業員の6割が女性
髪型・服装自由
スタートアップ
待遇・キャリアアップ 交通費支給
社会保険完備
管理職登用制度あり


適切なクリック単価を設定する

Indeedの有料オプションは、求人がクリックされたら費用が発生するクリック課金制です。

「クリック単価」とは1クリック当たりの料金のことで、クリック単価を上げるほど求職者の目にとまりやすい仕組みとなっています。

つまり応募者の多い人気職種は採用難易度が低いためクリック単価が低く、逆に応募者が少ない職種では人材確保が難しいため、自社の求人を見てもらうためにクリック単価を上げるというのが一般的な運用方法です。

クリック単価を適切に設定することで、検索結果画面の表示回数増加につながる可能性があるため、期待する求人の効果が出ていない場合は、クリック単価を一度見直しましょう。

Indeed(インディード)のガイドラインを守る

Indeedでは、採用企業と求職者に向けて掲載基準に関する情報を提供する目的で「求人掲載に関するガイドライン」を定めています。

ガイドラインの内容は「正確で詳細な求人であること」、「不快感を与えるコンテンツを提示しないこと」など、基本的な項目です。

企業がこのガイドラインを遵守していない場合、サイト上での求人表示に影響する可能性があるため、SEO対策の観点からも必ずガイドラインを確認しましょう。

※Indeedで応募を増やす方法について詳しくはこちら→
【Indeedで検索されやすいキーワードと応募が増える求人の作り方】

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Indeed(インディード)のSEO対策で得られるメリット

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実際にSEO対策を実施した場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ここではIndeedでSEO対策を実施することで得られる3つのメリットについて解説します。

採用コストを減らせる

求人を出す際、より多くの人に自社の求人を見てもらうためには、広告を出す必要があります。

業種にもよりますが一般的に採用のための広告費用は、数十万円ほどが相場です。

しかしIndeedでは、登録・掲載・採用成功のいずれのステップでも料金が発生しないため、コストを抑えて採用活動を行うことができます。

採用サイトのSEO対策を行うことで、広告を出さずともより多くの求職者に閲覧してもらう機会を増やすことができ、採用にかかる費用を大幅に削減できる可能性があるのです。

欲しい人材を効率的に集められる

SEO対策を行うことで、欲しい人材を効率的に集めることができます。

自社の採用サイトであれば、企業の思いや伝えたいことを自由に伝えられるため、自社のターゲットとなる層や自社に興味を持ってもらえそうな層にアプローチすることが可能です。

ターゲット層の閲覧数が増えることで、会社理念や勤務環境、応募条件などを適切に伝えやすくなるため、事業内容や企業の魅力に共感した人が応募することで、企業とのミスマッチを防ぐことが期待でき、書類審査や面接の効率化にもつながります。

自社の認知度が上がり応募数が増える

SEO対策を行うことで検索エンジンにおけるサイトの評価が高まり、キーワードでのマッチング率が上がるため、検索結果の表示回数が増えます。

表示回数が増えることで自社に興味を持ってもらいやすくなるため、企業としてより多くの求職者へ自社の魅力をアピールできるのです。

多くの求職者へ知ってもらうほど、企業へ興味・関心がある求職者も増えるため、応募者数の増加が期待できます。

まとめ

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SEO対策を実施することで、採用コスト削減、効率的な人材確保、自社の認知度向上といったさまざまなメリットがあります。

SEO対策を闇雲に行うのではなく、この記事を参考にして効果的なSEO対策を実施しましょう。

それでもIndeed(インディード)のSEO対策が難しいと思われる場合は、Indeedと連携している採用管理システムを利用したり、Indeedに精通した代理店にお願いしたりすることも視野に入れると良いでしょう。

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※この記事は、2022年10月現在の情報を元に作成しております。

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