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【初心者向け】Googleしごと検索の4つの特徴とSEO対策3選

カテゴリ:リクルーティングコラム 採用お役立ち情報

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「良い人材を採用したい」と採用担当者なら誰でも考えているのではないでしょうか。

人材を採用する方法はいくつかありますが、検索エンジンの世界的大手のGoogleにも「Googleしごと検索」で求人を出す方法があります。

「Googleしごと検索」を使いこなせば、期待する採用の結果が得られるかもしれません。

この記事では、Googleしごと検索がどのようなものでどのような特徴があるのか、さらにSEOを駆使してGoogleしごと検索を有効活用する方法について解説します。

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Googleしごと検索とは?4つの特徴を解説

まずはGoogleしごと検索の概要と、特徴4つを見ていきましょう。

そもそもGoogleしごと検索とは?

「Googleしごと検索」とは検索エンジンであるGoogleの機能のひとつで、企業の求人情報をGoogle検索の上位に掲載できる求人検索サービスです。

企業が求人情報を掲載する場合、自社の採用サイトや求人サイトに直接掲載するのが一般的ですが、一方でGoogleしごと検索は、直接求人を掲載することはできません。

Googleしごと検索は、各サイトに掲載された求人情報をクローラーと呼ばれるロボットが各サイトを巡回(クローリング)し求人情報を収集することで、Google求人検索エンジンであるGoogleしごと検索に表示されます。

Google検索の表示上位1位から3位くらいまでは有料広告のスペースです。

そのため、Googleしごと検索の情報は通常Google検索の4位以降という上位に表示されることがほとんどで、検索結果の上位に表示されると求職者の目に留まりやすくなるという特徴があります。

採用活動をスムーズに進めていくためにも、Googleしごと検索に表示させることは有効な手段のひとつとなるでしょう。

Googleしごと検索の4つの特徴

通常のGoogle検索とシームレスに表示される

「シームレス」とは「継ぎ目や縫い目がない」という意味であり、「シームレスに表示される」とはログインしたりアプリを立ち上げたりしなくても、自動的に表示されるという意味です。

例えば以下のようにGoogle検索で「都内 事務 正社員」と検索したときに、水色の枠で囲まれて通常のGoogle検索結果と同じように求人情報が表示されます。

googleしごと検索 seoの画像

転職を考えている場合、転職サイトで求人情報を検索するのが一般的でしょう。

Googleしごと検索のように転職サイトにログインせずシームレスに求人情報が表示されれば、今すぐに転職を考えていない潜在層にもアプローチできます。

地域で自動で最適化される

求人情報が表示されても、閲覧者の希望勤務地とは無関係の地域の求人が表示されては意味がありません。

Googleしごと検索はGoogleのアルゴリズムを使い、ユーザーデバイスの位置情報や検索履歴などを元にユーザーに最適な地域の求人を自動で表示できるため、検索者は自分で地域を入力する必要がありません。

求人情報を載せている企業側は、その地域が最適化されている閲覧者、つまりその地域に位置情報が近かったり、頻繁に検索していたりする閲覧者に自動的に求人情報が表示されるメリットがあるのです。

特に地方で求人情報を掲載している場合、都心の求人情報に埋もれないのは大きなメリットといえます。

中小企業の求人掲載に向いている

採用コストに頭を悩ませる採用担当者は少なくないでしょう。

大企業であれば採用コストは確保されているかもしれませんが、中小企業ではいかに低コストで採用するかが常に課題になっているのではないでしょうか。

求人サイトの多くは有料枠と無料枠に分かれており、有料枠の求人情報が優先的に表示される仕様になっています。

予算の少ない企業の多くは無料枠を利用していることが少なくなく、無料枠に掲載している求人情報は検索結果の下位に表示されることがほとんどです。

しかしGoogleしごと検索はすべて無料で利用できるため、使いこなすことができれば予算の少ない中小企業の求人情報でも、検索結果の上位に表示させることができます。

掲載するのにIT知識が必要になる

Googleしごと検索を使用する上で課題となるのが、多少のIT知識が必要になる点です。

求人情報を自社採用サイトに掲載すれば、すべての求人情報がGoogleしごと検索に掲載されるわけではなく、Googleのクローラーが読み取りやすい形に変換する必要があります。

具体的には構造化データを埋め込む「構造化マークアップ」を行いますが、構造化マークアップを行うにはIT知識が必要です。

依頼できる社内SEがいない、あるいは社内で対応できる人がいない場合、専用ソフトで作成したり外注したりする必要が出てくるでしょう。

Googleしごと検索のSEOの仕組み

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ここからはGoogleしごと検索のSEOの仕組みについて解説します。

一般検索で上位になればGoogleしごと検索でも上位に表示されやすい

Googleによると、Google検索は「ユーザーが探す情報の需要を満たすコンテンツ」がより上位に表示される仕組みです。

一般検索で上位に表示されているということは、Googleが求人情報を「ユーザーが探す情報の需要を満たすコンテンツ」として判断していることになります。

Googleしごと検索もGoogle検索と同じアルゴリズムです。

Google一般検索で上位に表示されているコンテンツはユーザーの求める情報が載っている良いコンテンツと判断され、Googleしごと検索でも上位に表示されます。

一般検索でGoogleの上位に表示されることは、Googleしごと検索でも上位に表示されることにつながるのです。

表示されやすいキーワードがある

Googleしごと検索で表示されやすいキーワードとは、どのようなキーワードなのでしょうか。

Googleしごと検索は「求人情報を探している」とGoogleが判断した時に表示されるため、ユーザーが求人情報を探す際に使用するキーワードを求人票のタイトルに使用することがポイントです。

以下はGoogleしごと検索で表示されやすいキーワードの一例になります。

《Googleしごと検索で表示されやすいキーワードの一例》
・「雇用形態+求人(採用)」など 例:「正社員 求人」
・「職種+求人(採用)」など 例:「事務 採用」
・「雇用形態+地名」など 例:「正社員 東京」
・「職種+地名」など 例:「事務 東京」

雇用形態や職種、地名、求人などのキーワードを組み合わせ検索することで、ユーザーが「求人情報を探している」とGoogleの検索アルゴリズムが推測し、Googleしごと検索の求人情報が表示されやすくなります。

構造化データの埋め込みとインデックスが必要になる

「構造化データ」とは、クローラーが各Webページ内をクローリングして情報を読み取りやすくするデータ形式のことです。

各企業の採用ページに構造化データを埋め込むことで、クローリングされたときに正しく求人情報が読み取られます。

「インデックスされる」とは、情報が読み取られ登録されることで、構造化データを正しく埋め込みインデックスされることにより、Googleしごと検索に求人情報を表示できる仕組みです。

Googleしごと検索に表示させるためにはインデックスさせるのみでなく、Google「求人情報のコンテンツ ポリシー」を遵守する必要もあります。

具体的な構造化データの埋め込み方や、インデックスさせるための施策など、掲載するのに必要な手順については後ほど詳しく説明します。

※採用サイトのSEOについて詳しくはこちら→【採用求人サイトのSEO|行うメリットと成功する5つの効果的対策】

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Googleしごと検索のSEO対策3選

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最後に、Googleしごと検索のSEO対策についてみていきましょう。

自然検索で上位表示させる採用サイトを制作する

Google検索は「ユーザーが探す情報の需要を満たすコンテンツ」がより上位に表示されますが、ユーザーの検索意図に合った情報を載せればSEO対策が完了するわけではありません。

Googleの「検索の仕組み」によると、Google自然検索で上位表示させるためには以下の5要素が必要になります。

《上位表示させるための5つの要素》
・検索クエリの意味
・コンテンツの関連性
・コンテンツの質
・ウェブサイトのユーザビリティ
・コンテキストと設定

つまり、単純にアクセス数の多いサイトが良質なサイトであると判断されて上位表示されるわけではないのです。

具体的には、以下のような要素が必要となります。

・ユーザーの検索需要を満たしている内容
・タイトルとコンテンツの関連性が高い
・サイト自体の操作性が高い(デザインやフォントは見やすいか、表示スピードが速いかなど)
・コンテンツの信頼性・独自性・質が高い(他サイトから被リンクを多くされているなど)

これらを踏まえたうえで、Googleしごと検索に求人を掲載するためには以下のような「ユーザーが知りたい情報」を載せる必要があります。

・企業名
・職種
・雇用形態
・勤務地
・勤務時間
・求人情報の有効期限

Googleしごと検索のガイドラインを遵守していないとSEO対策をしてもクローリングされないため、Googleしごと検索ガイドラインももれなく確認しましょう。

構造化データを埋め込む

Googleしごと検索に構造化データを埋め込むには「JSON-LD」という形式で埋め込む必要があります。

プログラミングの知識がない方が構造化データを作成するのは難しいですが、無料の構造化データ作成サイトも存在するため「プログラミングの知識がないから」といって諦める必要なありません。

構造化データはソースコードに記載するため、ウェブサイト上では確認できずユーザーからも見えない場所にありますが、構造化データはGoogleのクローラーが構造化データを読み取るために必要です。

構造化データの必須項目やコードの記載方法についてはGoogle「構造化データタイプの定義」を参考にしてください。

採用サイトをインデックスさせる

採用サイトに構造化データを埋め込めばインデックスの準備は完了ですが、インデックスされるにはクローラーがクローリングするのを待たなければなりません。

ここでは、少しでも早く求人情報をクローリング・インデックスさせる施策を2つ紹介します。

1)採用サイトの内容を充実させる

1つ目は、Googleの傾向としてコンテンツ内容が充実している方がユーザーのニーズに応えるコンテンツと判断される傾向があるため、下記のように詳細な求人情報を採用サイトに載せることです。

例1) 勤務地:東京都新宿区 山手線新宿駅 → 東京都新宿区 山手線新宿駅(西口徒歩1分)
例2) 給与:月給200,000円〜 → 月給200,000円〜300,000円(年収2,400,000円〜3,600,000円)

2)クローリングをリクエストする

2つ目はクローリングを待つのではなく、こちらからリクエストする方法になります。

Googleサーチコンソールを使い、クローリングをリクエストすればGoogleに早期にサイトの存在を伝えることができ、インデックスを早めることができるでしょう。

※Googleしごと検索への掲載方法について詳しくはこちら→【求人をGoogleしごと検索(Google for Jobs)に無料で掲載する方法】

まとめ

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「採用コストを抑えつつ良い人材を早期に確保したい」と考える採用担当者にとって、Googleしごと検索は採用効果を高める可能性がある手段です。

Googleしごと検索はすべて無料で使用できるため、予算の少ない中小企業でも工夫次第で、大手企業より目に留まりやすい場所に求人情報を掲載できる可能性があります。

自社採用サイトに求人情報を載せるだけでなく、Googleしごと検索への求人情報掲載も検討してみてはいかがでしょうか。

ぜひこの記事で解説したGoogleしごと検索の特徴や仕組みを理解し、SEO対策を実行してよい人材を確保してください。

「Googleしごと検索に求人を掲載したいけれど、どのように採用サイトを制作すればよいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?

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※この記事は、2023年2月現在の情報を元に作成しております。

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