Indeedを運用するなら、是非覚えておきたい専門用語まとめ
更新日:2022.10.21
公開日:2018.8.22
カテゴリ:リクルーティングコラム 採用お役立ち情報
タグ: Indeed, Webマーケティング, 用語
更新日:2022.10.21
公開日:2018.8.22
カテゴリ:リクルーティングコラム 採用お役立ち情報
タグ: Indeed, Webマーケティング, 用語
いざIndeedを運用していこうとした際に、カタカナやアルファベットの専門用語が書いてあり、理解できないということはありませんか?
検索システムやWeb広告に関する用語を理解すると、Indeedを効果的に運用することが可能です。
今回は、Indeedの効果的な運用に必要なWebマーケティング・Web広告関係の専門用語を、4つのセクションに分けて計33個を紹介します。
横文字ばかりで一見難しそうに見えても、1つ1つの意味は理解しやすいものですので、少しずつ覚えていきましょう。
このコラムの目次
リスティングや記事などのウェブ上に掲載する広告や、コンテンツと呼ばれるサイトの内容を工夫することで行う、マーケティング手法の総称です。
Googleなどの検索システムを理解し、より高い検索順位で表示してもらえるようにサイトの構造や広告の内容・価格を最適化していくことで、強化をはかります。
SEMはよくリスティング広告のことと勘違いをされますが、リスティング広告はSEMのなかの広告手法の一種であるためイコールではありません。
Googleなどの検索システムが、ユーザーが検索した言葉に対して「どのサイトを上位表示するのが適切か」を考え、掲載順位を決定する仕組み・論理のことです。
これを正しく理解しておくことが、SEM・Web広告を成功させる要となります。
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「自然検索」とも言い換えられるもので、ユーザーの検索に対して表示されるページのうち、上部や右側の広告枠を除いた、純粋な検索結果のことを指します。
ユーザーが検索する「検索キーワード」そのもののことです。単純に「検索ワード」などと表現されることもあります。
クエリのなかでも、特に幅広い意味を持っている言葉や、検索するユーザー数が多い(検索ボリュームが大きい)キーワードのことです。
適切な記事や広告で対策すれば高いSEM効果が期待できますが、広告枠として人気が高いため入札が難しく、費用も高額になりがちです。
クエリのなかでも持っている意味が狭く限定的で、検索するユーザー数も比較的少ない(検索ボリュームが小さい)キーワードのことです。
記事や広告を使ったSEMによって得られる効果は大きくありませんが、その分広告枠が獲得しやすく費用も安価で済むため、手を付けやすいワード群になります。
限られた分野から確実に顧客を獲得したい場合や、着実に力をつけてからビッグワードに挑戦したいという時には、積極的に活用されます。
検索結果として表示される、タイトルとディスクリプションの組み合わせのことです。
およそ30文字前後のタイトルと、110文字前後の説明文で構成されており、ユーザーはこのTDを読んで記事や広告をクリックするかどうか判断するため、大変重要な役割を担っています。
なお、検索結果の上部や右側に表示される広告(リスティング広告)では、広告となるテキスト部分そのものをTDと呼ぶ場合もあります。
Webサイトのページを見てくれたユーザー数のことです。
「訪問者数×閲覧ページ数」という方法で計算されるため、同じ人が多数のページを見ていた場合でも、閲覧されたページ分だけ計上されます。
例えば、Webサイトのトップページを見た人が6人、2ページ目を見た人が2人だった場合、PV数はページ閲覧者数合計の8となります。
ユニークユーザーの略で、Webサイトを訪問してくれたユーザー数のことです。
PVとは異なり同じ人が複数のページを見た際には加算されないため、1人が3ページを閲覧している場合はPV数が3、UU数は1となります。
Webサイトを訪問してくれたユーザーが、サイトから離脱していくまでの一連の閲覧行動を1セッションとして計算した指標です。
PV数やUU数とあわせて見ることで、どのユーザーが1セッションのうちに何ページ見てくれたのか、ユーザーの行動を知ることができます。
ただし、ページ遷移までの時間が30分以上と長くなると「ページを開いたままにしていた」と判断され、新たなセッションとしてカウントされるのが特徴です。
自社のWebサイトを訪問してくれる元となったWebサイトのことで、ユーザーを自社サイトへ誘導してくれたサイトのことを指します。
ユーザーがどのような経緯・理由で自社サイトを知り、訪問してくれたのかを予測するために重要な指標となります。
サイトを訪問したユーザーのうち、訪問したページを閲覧することもサイト内の別のページに移ることもなく、すぐに帰ってしまったユーザーの数です。
この直帰率を分析することで、サイトの内容がユーザーの目的とどのようにずれていたのかを検証するのに役立ち、サイトの最適化につなげることができます。
Webサイトを訪問してくれたユーザーのうち、すべてのページビューにおいて、そのページがセッションの最後のページになった割合を示します。
どこで、どのくらいの時間閲覧してから離脱したのか分析することで、こちらが期待しているアクションを起こさせるにはどうしたらいいかを考えるヒントになります。
一般的には、広告やオーガニック検索を経てユーザーが訪れる最初のページのことです。
ただし、SEMの分野では求人応募やサイト登録など、こちらがユーザーに期待するアクションを起こさせる目的で作られた、縦長のウェブページを指すことが多いとされます。
「入り口ページ」や「集客ページ」と呼ばれることもあります。
世界最大手の検索エンジンを運営するGoogleが、企業や個人など広告主となる人たちに向けて、クリック課金型で行っている広告出稿サービスのことです。
Google検索の結果と連動させたかたちで広告を出せるのが特徴で、広告のキャッチや文章をこちらで設定したり、好きなタイミングで出稿・取り下げが可能です。
基本的には「ユーザーに広告がクリックされた回数×キーワードの検索ボリュームなどに応じた入札単価」で、広告料を支払うというシステムが取られています。
Google広告と同じくGoogleが運営していて、GmailやYouTube、その他Googleと連動する各サイトの画面上に自社の広告を表示させることのできるサービスです。
Google 広告に登録することで、同じ管理画面からテキスト作成や出稿ができます。
日本で高いシェアを誇るYahoo!の検索エンジンを使い、検索結果と連動するかたちで広告を表示できる広告出稿サービスです。
検索エンジンや出稿の仕組みはGoogle 広告と似ていますが、管理画面や広告文の掲載基準などは独自の基準を設けています。
Yahoo!ニュースやYahoo!天気、Yahoo!メールなどYahoo!と提携するあらゆるサイト・サービスに広告を配信できるサービスです。
「Imp」「imp」と略して使われることもある言葉で、出稿していた広告が各サイトや検索結果に実際に表示された回数を指しています。
日本語では「露出回数」「表示回数」などと表現されます。
検索結果や傾向的に広告が表示される可能性があったユーザーに対し、実際に自社が設定した広告が表示された割合のことです。
「実際の表示回数÷表示される可能性のあった回数(推定)」で計算され、この割合が高ければ高いほど、良い広告として評価できます。
企業が設定・出稿し、実際に表示された広告をユーザーがクリックすることです。
また、ユーザーから公告をクリックされた回数のことを「クリック数」と言います。
表示された広告の回数に対し、実際にクリックされた回数を計算した「クリック率」のことです。
「クリック数÷インプレッション数」で算出されます。
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直訳すると「1クリックあたりのコスト・費用」という意味で、表示されたWeb広告をユーザーに1回クリックしてもらうために、必要な費用単価のことです。
「設定した広告費用÷実際のクリック数」で算出されます。
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広告を1000回表示するのにかかる、広告費用のことです。
具体的には、クリック型課金ではなく特定の広告枠を買い取る「純広告」や、広告枠の設定や分析に特化したシステム「DSP」利用にかかる費用のことを指します。
広告主やサイトの運営者が、ユーザーに対して最終的に期待する成果のことです。
通販サイトなら「購入」、転職サイトや求人ページなら「サイト登録」や「求人応募」と言った、運営側にとって利益となる1つのゴール地点を指しています。
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Webサイトや広告を訪問してくれたユーザーのうち、どのくらいの人がCVにあたる行動をとってくれたのかを分析した数値です。
「コンバージョン率」とも言われ、広告のCVR値を計算する場合は「実際のCV数÷広告クリック数」で算出します。
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顧客1人、または特定のCV成果を1件獲得するためにかかる費用のことで、日本語では「獲得単価」などと表現されます。「かかった費用÷顧客数またはCV数」で算出されます。
自社が設定した広告が、ユーザー全体のうち何割に対して実際に表示されたかを表す指標です。
日本語では「接触の深さ」と訳され、企業が設定したWeb広告が、1人のユーザーに対し繰り返し表示された回数を図る指標です。
一般的なビジネス用語としても使用される言葉で、戦略の立案・実行・検証・改善するまでの一連の流れを表しています。
特に変化の早いWebマーケティングの世界においては重要視されており、PDCAを短いスパンで繰り返し行い、常にサイトや広告を改善することが求められています。
過去に自社サイトを訪問してくれたユーザーの行動を追跡し、他のサイト上の広告枠で自社広告を表示できるようにする広告の配信手法のことです。
「リタゲ」とも呼ばれ、自社サイトや自社の得意分野に一定の興味をもつユーザーに対し、自社サイトへの再訪問を促す効果があります。
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CVや繰り返しサイトを訪問してくれた優良顧客・見込み顧客であるユーザーの行動パターンを分析し、これに似た傾向のあるユーザー向けに広告を配信する手法のことです。
検索結果の上部、または右側に表示される広告で「検索連動型広告」や「PPC(pay per click)広告」とも呼ばれる手法です。
Google、Yahoo!それぞれの検索エンジンに独自の配信プラットフォームが設定されていて、基本的には文章のみで構成されています。
Indeedをスムーズに運用するには、webマーケティングに関する用語への理解が欠かせません。
WebマーケティングやWeb広告、またこれらを分析・改善するのに必要な用語を覚えて、効率的にIndeedを運用してみてください。
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