Indeedの応募数アップ!思わずクリックしたくなる求人掲載のコツ
更新日:2020.12.5
公開日:2020.8.28
カテゴリ:リクルーティングコラム 採用お役立ち情報
更新日:2020.12.5
公開日:2020.8.28
カテゴリ:リクルーティングコラム 採用お役立ち情報
Indeedに掲載を出してみたものの、
「求人への訪問数や応募数が少ない・・」
「クリックしてもらえることができない・・・」
といった悩みはありませんか?
せっかくお金と時間を掛けている求人であれば、効果を出して人気の求人にしたいですよね。
多くの採用成功に携わってきた私たちが、求職者が見て思わずクリックしたくなる「人気の求人」にするためのテクニックを詳しくお話します。
この記事をよく読んで、自社のIndeed掲載求人からの応募数アップに活かしましょう!
まずはIndeedとは何か知っておきましょう。
Indeedとは、リクルートのグループ会社が2004年に設立したアメリカの会社です。
世界60ヶ国以上・28言語でサービスが提供され、毎月の利用者は2億人とも言われており、日本でも高い知名度を持つ世界最大規模の知名度を誇る求人検索サイトです。
Indeed(インディード)の広告費は、会社の求人情報を見る時に応募ページをクリックされた分のみです。
募集職種に興味がある人にだけ費用を使うことができ、広告費は予算に合わせて自由に設定することが可能です。
Indeed(インディード)は求職者が入力したキーワードや閲覧履歴などから、希望が合う求人を表示する仕組みです。
また、会社の社風や仕事内容などを見た上で興味がある会社に直接応募する仕組みのため、ミスマッチが起こりにくく、求める人材の獲得が可能です。
Indeed(インディード)を利用すれば、以下のようなさまざまなデータを得ることができます。
たとえIndeedを導入した当初は応募者が少なくても、データを活用すれば求職者を増やすための対策を立てることが可能です。
一般的な検索エンジンで例えると、自然検索が無料掲載であり、リスティング広告がIndeedの有料掲載です。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
無料掲載は、応募数に関わらず料金が発生しません。
一般的に求人サイトに求人情報を掲載すると掲載料が発生しますが、Indeedの場合、アカウントを登録すると無料で求人広告が掲載が可能です。
しかし、Indeedは新しい求人広告や内容の詳細などをもとに自動で表示順序を入れ替えるため、ほかの求人広告や有料掲載の広告に埋もれてしまい、応募数やクリック数が大幅に減る可能性が高いのも無料掲載の特徴です。
Indeedで人材確保を成功させたいと考えるのであれば、有料掲載の利用が有効でしょう。
有料掲載の最大の特徴は、無料掲載より掲載期間が長く表示回数が増えることです。
その結果、求人を検索する人の目に留まりやすくなり、応募数にも差が出るのです。
また、有料掲載は求人広告がクリックされると料金が発生するシステム(成功報酬型のクリック課金制度)となっており、採用目的に応じて予算を管理することができます。
有料掲載の利用は「全国やエリアを絞って人材を確保したい」「急募したい」「大量に採用したい」といった場合に有効です。
※有料掲載、無料掲載のメリット・デメリットについて詳しくはこちら・Indeed(インディード)に広告を出したい!かかる費用の目安とは
Indeed(インディード)の特徴は、「企業の求人情報」を読み込んでいる検索エンジンであり、求人情報の質を充実させるほど検索に引っかかりやすくなる点です。
つまり、セッション数を増やすためのカギは求人情報にあります。
どのようなポイントがあるのか見ていきましょう。
検索が多いキーワードを知ることで対策を練ることができます。
そのため、「Indeedではどのキーワードが検索が多い傾向にあるのか」を知っておく必要があります。
具体的に検索されやすい項目は下記の7項目です。
7項目の中でも「職種名」は群を抜いて検索件数が多い項目です。
検索数の多い「職種名」含め、多くの求職者に求人を見てもらうためには、誰でもわかる言葉を使い、読むだけでイメージがわくような求人広告を作成しましょう。
※あわせて読みたい・indeedの応募が増えるキーワードを見つけ方と求人票作成のコツ
Indeed(インディード)で求職者が最初に取るアクションは「キーワード検索」です。
これまでのリクナビやマイナビの求人サイトのように特集導線が貼ってあったり、トップページにバナー枠がある広告求人ではありません。
そこで、Indeedでは「ユーザーはどの職種名で検索をするのか」を意識する必要があります。
最も注意しなければならないのは、社内でしか通用しない「社内用語の職種名」を職種名に記載しないようにすることです。
会社内で使っているような専門的な言葉は、その業界に詳しくない求職者には理解してもらえません。
そのため、一般的に認知されている言葉で求人広告を作成することで、求人を読む全ての人に理解してもらえるのです。
書くことがないからと言って、項目と要素だけを並べた簡素な募集要項を作成してはいけません。
Indeed(インディード)は、企業が記載した募集要項のキーワード・単語をもとに、ユーザーが検索時の求人表示を決めています。
つまり、求人情報に含まれていないキーワードは、ユーザーが検索しても求人表示がされない可能性が高いのです。
求人情報を作成する上で重要なことは、貴社のアピールできるポイントを余すことなく、求職者が求める情報を具体的に記載することです。
まずは以下の項目をヒントに、記載できそうなものから作成してみましょう。
企業の採用ページやIndeed(インディード)で多く見かけるのは、簡素で必要最低限の情報しか載せていない求人情報です。
ほんの数行の仕事内容や給与、勤務地、福利厚生ありとしか書かれていない求人情報では、どのような会社なのかわからず、「応募しよう」と思ってもらえません。
求人情報を充実させることは、多くの求職者から興味を持ってもらい、自社に応募してもらうためには重要なポイントです。
さらに、Indeedは求人情報が充実しているほど求職者が入力した検索キーワードに引っかかりやすくなり、求人の露出の頻度も高くなる仕組みです。
つまり、求人情報をどのように書くかによって、検索時の求人情報の表示順位だけでなく、結果的に自社への応募率にも影響するのです。
そのため、「求職者にとって何がメリットなのか」「求める人材はどのようなキーワードで検索するのか」を整理した上で、わかりやすい求人情報の作成を心掛けましょう。
Indeedに掲載するなら、ただ掲載結果だけで「良かった」「悪かった」を判断するのは、大変もったいないことです。
自社の採用サイトや採用サイトの求人情報を改善して、より良い形に育てていくための施策を取り入れてはいかがでしょうか。
定期的に求人情報を改善することで、全体の採用効果を底上げすることが可能です。
無料の直接投稿型を利用している場合でも、求人原稿の見直しをすることで効果改善が期待できるかもしれません。
「データを集計したり、分析することが苦手」という方でも、Indeed(インディード)の機能を使った簡単なホームページの改善方法を紹介します。
Indeedには求人アナリティクスという機能があり、さまざまなデータから求職者の傾向を知ることができます。
「登録している求人の中でどの職種が一番クリックされているか」という職種ランキングや、勤務地、検索キーワードなどの項目があります。
特にデータを集計したり分析したりする必要がなく、一目でわかりやすい状態で表示してくれるので手間などは一切ありません。
この求人アナリティクスの情報を使い、以下のような施策を行うことができます。
Indeed(インディード)の掲載順位の仕組みの詳細はブラックボックスとなっています。
しかし、「検索キーワード」「求職者の行動履歴」「詳細ページの内容」の3点のマッチ度をもとに、求職者のニーズに最も合致すると思われる求人が表示されるようになっているようです。
そのため、自社の求人原稿のキーワードや詳細ページの内容を求職者のニーズに合うものに変更しておきましょう。
※あわせて読みたい求職者のニーズはその時々によって変化します。
そういった場合にはGoogleのSEO対策と同様に、Indeed(インディード)の検索エンジンに好まれる仕様にページを変更することが最も掲載順位や効果出しに有効と言われています。
具体的にどこをどう変更すると良いのかは各求人やWebページの仕様にもよりますが、以下のような点は推奨基準として挙げられています。
《尚可》
1)効果的な職種名
職種名は明確で具体的であると効果的です。
2)業務内容
特定の業界の経験がある候補者を希望する場合、業界を明確に記載することでより適格な候補者を見つけることができます。例えば、「医薬情報担当者 (MR)」は一般的な「営業職」よりも業界が限定されています。
3)職種名に避けるべき内容
・文章のような職種名
・記号
・社内の用語、求人番号、略語等
上記のような記載は、求職者にとって分かり辛く検索されない可能性が高いです。
4)効果的な仕事内容
仕事内容は候補者がその求人に適正かどうか判断ができるよう具体的にしましょう。
5)仕事内容に含めるべき内容
・仕事内容や責務
・会社の雰囲気や文化
・福利厚生
・必要な学歴や資格
・望ましい経験年数
6)効果的な勤務地:
勤務地は市区町村以下の詳細レベルまで記載した方が好ましいです。
特に、職種名のポイントは求人サイトのキャッチコピーと勘違いして押さえられていないことも多いので、注意が必要です。
職種を入れるべき箇所に上記のような文言があった場合、「職種と関係の無い待遇面の文言が入っている」「23文字を超過している」「【】、★、!、♪といった記号や感嘆符などが入っている」ことから、Indeed(インディード)好みの仕様とは言えません。
求人広告のキャッチであれば思わず目に留めてしまうような気がしますが、Indeed推奨基準に則っていることが大切です。
また掲載ページ自体を増やしてヒット率を上げる方法も有効的です。
「職種」「勤務地」「仕事内容」が1セットになった求人案件数が自社の採用サイトに多いほど、検索でヒットする機会が増えますので、効果が出やすくなると言えます。
例えば、同じ仕事内容でも勤務地が違う求人を別の案件として自社採用サイト内に作成しておけば、ヒット率は上がるわけです。
ただし、重複案件とみなされる求人は極力表示しないロジックになっていますので注意が必要です。
応募を増やすために重要なのは、応募者にとって「分かりやすく」「正しく」「魅力的に」求人の内容を伝えることです。
ここを怠ってしまうと、広告を出そうが何をしようが応募数は集まりません。
しっかりと掲載のコツを掴んで、求人票を作成することが必要です。
また応募数や求人アナリティクスを使いながら分析し、求人票を改善していくことが欲しい人材を採用するうえでは重要です。
Indeed(インディード)を活用していけば求人効果を高めることができますが、自社だけで運用するには難しいこともあります。
効率的に人材を採用するためには、代理店の活用がおすすめです。
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